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活動報告

2026.08.05

ものづくり匠の技の祭典2026

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東京都主催「ものづくり匠の技の祭典2026」が、7月31日(金)-8月2日(日)の3日間、東京国際フォーラムで開催されました。

帝国華道院では、8月2日(日)に3つの催しを実施し、いずれも大変盛況でした。
厳しい暑さのなか、多くの匠の技の出展に幅広い年代の来場者が集い、伝統文化「いけばな」へ熱い視線が注がれた充実の内容をご紹介いたします。


◆いけばなデモンストレーション(特設ステージ)
古流わかば会 武藤理春先生   12:00~12:30

『平生(へいぜい)を彩る花 ~あなたの身近に飾れる花を~』をテーマに、今回のメイン花材は背丈より長いパンパスグラス。
卓上に並んだ通常サイズのガラス花器には伝統の「お生花」から「投入(なげいれ)」「盛花(もりばな)」などスピーディーにいけ上がった花型の解説からスタート。
その後はステージ全体に配置された複数の透明ガラスの花器にパンパスグラス、ドウダンツツジの枝、ヒマワリ、ヒペリカムが悠々と配置され、観客たちはステージ各所の進行を楽しく見守っていました。

  

武藤先生、古流わかば会のみなさま、ありがとうございました。


◆いけばなパフォーマンス(会場茶室内)
13:00~14:00

「匠の技」満載で設えられた畳敷きの本格的な茶室において、今回は5名の高校生による「いけばなパフォーマンス」が披露されました。
東京都立大泉高等学校 日本文化部 華道班、東京都立小松川高等学校 芸道部(華道)からの参加者が、それぞれ自由な発想のもとに30分ほどで仕上げた作品はどれも独創的で、日頃練習を重ねた成果を存分に発揮する素晴らしい出来栄え。
茶室前の石畳に設けられた客席は満席で、完成後に作者ご本人のコメントと帝国華道院理事長 千羽理芳先生の講評を聴き、見学者たちは感心したり納得したり。
終了後、茶室内の別室に展示された5つの作品に、多くの来場者たちが足を留め見入っていました。

◆いけばな体験教室(会場茶室内)
古流松濤会 榎本理福先生   14:30~16:30

茶室において、30分ずつ4回の体験教室を開催。
予め整理券配布に並んでくださった参加者の方々に、水盤と剣山を使った盛花(もりばな)をいけていただきました。
長い穂先のパンパスグラスに驚いたり、お馴染みのヒマワリににっこりしたり。
榎本理福先生のご指導に耳を傾け、介添えの先生方の細やかなフォローのもと、本格的に伝統文化の時間を楽しんでいただく機会となりました。
真剣に取り組む様子に会場周辺の見学者たちからも注目が集まり、体験教室の終わった参加者たちは包んでもらった花材を抱えて皆さん満足そうに茶室を後にしていました。

ご指導の榎本先生、サポートの先生方、ありがとうございました。


このイベントで紹介された匠たちの技の数々は、ものづくり匠の技の祭典2026のホームページでご覧いただけます。

 

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