花材検査・監査について

花材検査

いけばな大賞2016では公平を期するため、花材検査・監査の方法を下記のようにいたしますのでご理解いただきますようご案内いたします。(ヴィクトリーいけばなの部・フリースペースの部・小学生高学年・低学年の部は除きます)

花材検査の方法

  • 花材検査の折には一時的に会場からの退場をお願いいたします。
  • 出品者は監査の時間が来ましたら係の指示のもと退場し、指定の場所にて待機してください。
  • 監査委員が花材を点検いたします。
  • 減点があった場合、審査員の評価点数より規程の点数を減点いたします。成績発表の折に減点された席番号と理由を発表いたします。

  《ご注意》

  • 指定の場所に必ず待機してください。不明点や問題がある場合、監査委員からご質問がある場合があります。(呼び出した時に不在の場合、減点になることがあります)
  • 花材は包まずにすべてわかるように広げておいてください。(材料が花席付近に置ききれない場合はあらかじめ監査委員に申し出ください)
  • 時間等ご注意ください。

花材についての考え方 花材検査のガイドライン

花材検査のガイドライン2016
重要 昨年よりガイドラインが変わりましたのでご注意ください。      (ヴィクトリーいけばなの部・フリースペースの部・小学生高学年・低学年の部は除きます)

  • 下生け(事前に花を生け上げる行為)は可能だが、完成したもの(またはそれに近いとみなすもの)であってはならない。格花・自由花ともに同素材、異素材を問わず組み上げたもの、加工されたものは持ち込めない。基本的に会場で制作すること。
  • 格花の場合、楔や撓め等で枝の形が出来上がっていないこと。

       例)格花

                ◎枝物

 ・楔が入れられた状態ではないこと。
・自然ではない極端な撓めがなされていないこと。
・枝同士が針金で結ばれていたり、釘・ボルト・ネジなどでとめられていないこと。

                ◎草物・葉物

・束ねられたり結わえられたりせず、各々が独立した状態であること。
・茎の中に針金が通っていないこと。(例えば菊など)
・針金が添えられたりしていないこと。
・あらかじめ葉を選んでおくことは良いが、葉組みがされていないこと。  (例えば葉蘭・杜若・万年青・水仙など)

  • 自由花の場合、複数の部材で完成する構造または作品が結合されていないこと。部品部材で搬入すること。

例)自由華

◎あらかじめ部材が造形されていないこと。(結合や接着を含む・着色は良い)
◎花材同士が束ねられたり結わえられたりせず、各々が独立した状態であること。(例えば  青竹・藤蔓・枯れ木・流木なども含む)
◎主になる素材・構造体が完成された作品・主題になっていないこと。
※個々の作品についての質問がある場合は、事前に書面にて事務所まで送付いただければ、  監査委員により書面にてご返答させていただきます(減点を免れることを保障するものではありませ  ん)。問い合わせの内容とその返答は随時ホームページ上にて公開いたします。また、生け込み当日は花材検査の前に監査委員に相談することができます。(指示に従えない場合、減点になることがありますので、なるべく事前にご確認ください)

※指定花材の部は副花材のみ花材検査を行います。

出品者のモラルの監査

出品者のモラルについて、以下のように監査の対象とする。

  • 花材検査前であっても、その出品者の指導者等が作品の指導、補助、助言を行うことはできない。(ただし搬入の補助を除く)※指導者が違反をおこなった場合でもその作品に対して減点されます。
  • 監査委員の指示に従わない。(退室しない、寸法に関する指示、暴言等)
  • ゴミ、片付け等の不備。
  • 携帯電話、通信デバイス等の使用は禁止致します。(写真等を参照する場合はプリントしたものをご用意ください)以上の場合、減点の対象となります。

減点基準

※基本的に監査時に直していただきたく思いますが、元に戻せなかった場合のみ、平均点より下記の基準に従って減点いたします。

格花 自由花
楔が入れられた状態である -2 植物同士が結ばれている -2
極端な撓めがされている -2 部材同士が結ばれている -2
葉や株などが組まれている -2 あらかじめ部材が造形されている(一部分) -2
植物同士が結ばれている -2 あらかじめ部材が造形されている(大部分) -3
茎の中に針金が通されている -2 監査済以外の材料を使用 -5
監査済以外の材料を使用 -5 構造体が主題に近い -3
既定の寸法に違反している -5 既定の寸法に違反している -5
モラル
通信機器などの使用(緊急時は除く) -3 通信機器などの使用(緊急時は除く) -3
会場係の許可なく入退場 -3 会場係の許可なく入退場 -3
会場係の指示に従わない -3 会場係の指示に従わない -3
他の出品者に対する迷惑行為 -3 他の出品者に対する迷惑行為 -3
制作中の助言・私語 -3 制作中の助言・私語 -3

 

不慮の事故に対する考え方

隣の作品が倒れたり、作品に接触しての事故があった場合の措置

  • 作品は修復可能か?

可能な場合………時間延長する。監査委員による補助
不可能な場合……出品を断念(棄権)となり、出品料を返還いたします。
※その他の事態については監査委員がその場で判断いたします。

生込み当日の流れ

11月19日(土)

午前10時から12時

◇時間までに搬入を終了してください。
◇受付後、各自の席で花材を広げます。
◇花材が大きい場合や置き場所がない場合は監査委員にお申し出ください。
◇花器を台上に置くことは可能です。(花器と花材の区別が不明の場合は監査委員まで)
◇花器に水を入れることは可能です。
◇花器には花などを一切入れることは出来ません。
※この間は助手等により搬入の手伝いは出来ますが、指導、助言、組み立作業等は出来ません。

正午ごろ

監査委員の合図で退場願います。
部門ごとに指定された場所で待機します。

午後12時10分~50分 花材検査をいたします。

※この間に不明なものなどがあった場合、番号で呼び出す場合がありますので、花材検査中は待機場所にいるようにしてください。(不在の場合、減点になる場合があります)

午後12時55分ごろ

検査終了後、委員の合図で会場に入場します。

午後1時

全員が入場のあと、監査委員の合図で一斉に生け込みを開始します。
※生け込み中、監査委員が巡回しておりますので、作品の大きさ等を確認することが出来ます。
※一度退場すると再入場することは出来ません。会場から出る場合は監査委員に理由をお話しください。
※休憩する場合は、休憩所をご利用ください。ただし他の出品者との会話はご遠慮ください。

午後4時30分

監査委員の合図で一斉に退場していただきます。
※清掃等すべての作業は時間内に済ませてください。
※退場した後はいかなる場合も再入場できませんので、お忘れものの無いようにお願いいたします。

◇準備が出来次第 審査委員会により審査が厳正に行われます。
◇審査員の得点が事務局により集計され、平均点(評価点数)が決定いたします。
◇減点がある場合、この評価得点より規程の点数が減点されます。
◇翌朝までに審査の結果が会場に掲示されます。(減点がある場合、その理由等について発表いたします)

 

 

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